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障がい者支援事業「Tryangle(トライアングル)」の活動レポート “障がい者支援の成果と可能性の探索2021”発行 障がい者の採用に必要な「3つの接点」ほか解説

2022/03/22

プレスリリース

首都圏の私鉄各社の鉄道車両整備と点検を行う堀江車輌電装株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀江泰、 03-5213-4728)は、「障がいのあるひとも会社の戦力になれる社会を目指す」という考えをもとに障がい者支援事業を行っており、このほど2021年の活動概要を「トライアングルレポート -障がい者支援の成果と可能性の探索2021-」(以下、本レポート)としてまとめ、2022年3月22日に発行しました。

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本レポートでは、障がい者雇用に関する市場環境の変化や、障がい者の採用で企業側に必要な3つの接点ほか、2021年1年間の障がい者支援事業全般の活動を通じて得た知見や事例を「2021年のトライアングルの視点」として解説しています。本レポートは今後毎年発行し、堀江車輌電装株式会社障がい支援事業部トライアングルのウェブサイトで公開します。
※Tryangle(トライアングル)とは、障がい者と企業と支援者の三者を繋ぐ三角形(triangle)にtry(挑戦する)とangle(ものの見方)をかけ合わせることで、様々な立場の人々の結びつきを深めながら課題解決にチャレンジしていくという意味を込めて作られた言葉です。

本レポート制作の背景
本レポートは、障がい者の就労支援、スポーツ支援、雇用コンサルティングなどを通じて当社が関わらせていただいた、多種多様な雇用の実態やその中で見えてきた傾向、企業や就労を希望する人に役立つノウハウなどの情報を提供したいという思いで企画しました。

「2021年のトライアングルの視点」のポイント
1)採用する側が選ばれる時代の到来(市場環境)
→新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2020年は採用活動がストップされるものの、2021年後半から市場変化が顕著に。
2)採用する側に必要な3つの「接点」
→障がい者雇用率の達成に必要な3つの「接点」をつくる具体的な取り組み事例を提示。
3)働き方を変え「キャリアアップ」できる喜びが戦力へ
→実際に働いている、2人の事例を紹介。

堀江車輌電装株式会社は1968年の設立以来、お客様に安全・快適に乗車していただくための車両整備事業と車両改造事業を主軸に鉄道車両の発展とともに歩んできました。障がいがあるサッカー選手と出会い、彼らと交流を深める中で、就労意欲があるのに雇用の受け皿がないことなど、障がい者が抱える悩みを知り、障がい者支援事業を2014年に立ち上げました。今後も就労支援機関様、学校様ほか関係各者様のご協力のもと、ひとりでも多くの人が会社の戦力となれるよう、就労を希望する人と雇用する企業との「接点」を特に重視して、さまざまなニーズに合わせた取り組みを独自に展開していきます。

【会社概要】
堀江車輌電装株式会社
■本社
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-3-2 大橋ビル5階
電話  03-5213-4728  ファックス 03-5213-4729
■日高作業所
〒350-1253 埼玉県日高市台462-1 西武鉄道株式会社 武蔵丘車両検修場内
■横浜作業所
〒227-8540 神奈川県横浜市青葉区恩田町704東急テクノシステム株式会社 長津田工場内
設立:1968年6月18日 資本金: 1,000万円 代表取締役: 堀江泰
ウェブサイト http://horie-sharyo.co.jp
事業概要  鉄道車両の整備・改造・点検、労働者派遣事業、有料職業紹介事業、ビルメンテナンス事業

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【本リリースに関するお問合せ先】 堀江車輌電装広報事務局:荻野・田熊・齊藤
TEL:03-3798-2172 FAX:03-5443-1848  Mail:horiesharyo@argo-ms.com

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