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8月開催の国際知的障がい者サッカー世界選手権(もうひとつのW杯)に 堀江車輌電装株式会社社員が日本代表選手として出場します

2018/06/25

プレスリリース

首都圏の私鉄各社の鉄道車両整備と点検を行う堀江車輌電装株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀江泰、03-5213-4728 )は、8月開催の国際知的障がい者サッカー世界選手権(通称:もうひとつのW杯)にビルメンテナンス事業部所属社員の浦川優樹(うらかわ ゆうき)が、FWの日本代表選手に選抜されたことを報告します。今後栃木県さくら市での日本代表合宿に参加した後、開催地スウェーデン※へ出発、 2018年8月5日開幕のもうひとつのW杯に日本代表選手として出場します。



©有高唯之/JFFID


浦川選手は、ビルメンテナンスの専門業務で、常に改善案を提案する姿勢で業務に当たることに定評があります。日頃の業務と練習の成果が実を結び、2006年から代表選手として活躍の機会を得てきました。今回も日本代表選手に選出され、「チームのために1点でも多く取れるプレーをしたい」と抱負を語っています。

 堀江車輌電装は、「幅広い技術を展開し鉄道業界の発展に貢献する」を経営理念とし、従業員およびその家族の暮らしを守ること、さらには地域社会のすべての人々の平等で適正な暮らしを創造するために、障がい者への総合支援(就労・生活・余暇)事業を立ち上げています。社会で継続的に生活していくことを強く願う障がい者と障がい者の支援を実施する支援者と、障がい者を積極的に雇用しようとする企業の3者を結ぶ活動です。 

 具体的な取り組みのひとつとして、スポーツを通じてルールや協調性を学び、障がい者を含めた全てのひとが共に成長できる環境づくりを目指して、プロのアスリートを招聘した様々なスポーツ体験教室を企画・運営しています。また堀江車輌電装としてもアマチュアフットサルチームを運営し、サッカー・フットサルの振興に貢献しています。障がい者の法定雇用率が2018年4月から引き上げられ、企業が対策を検討していることから、スポーツ(サッカー)と雇用がうまく連携している事例として、随時情報を提供しています。

 知的障がい者サッカーの選手人口は2017年に7200人を超えました(特定非営利活動法人日本知的障がい者サッカー連盟調べ)。近年では女子選手も増加していて、多くの地域でサッカーを楽しむ選手がいることを示しています。

<日本代表合宿日程>
7/14(土)~16日(月・祝)、7/28(土)~31日(火)
練習会場 SAKURAグリーンフィールド(さくら市喜連川561番地)

<国際知的障がい者サッカー世界選手権(もうひとつのW杯)日程>
・正式大会名:2018 INAS World Football Championships
・開会式・開幕戦:8月5日(金) 決勝戦・閉会式:8月18日(土) 
 ※日本代表の試合日程は未定。
・開催地:Karlstad, Sweden(カールスタード、スウェーデン)
 ※FIFAワールドカップはロシアで、今回は同国開催ではない
・主催:INAS(国際知的障害者スポーツ連盟、本部:イギリス)

”もうひとつのW杯”とは
知的障がい者サッカーの世界一を決める大会です。オリンピックとパラリンピックが同じ年に行われるように、サッカーワールドカップと同様に知的障がい者サッカーにも4年に1度の国際大会、通称「もうひとつのW杯」があります。 2014年ブラジル大会では、4位という成績をおさめました。

【会社概要】
堀江車輌電装株式会社
■本社
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-3-2 大橋ビル5階
電話  03-5213-4728  ファックス 03-5213-4729
■日高作業所
〒350-1253 埼玉県日高市台462-1 西武鉄道株式会社 武蔵丘車両検修場内
■横浜作業所
〒227-8540 神奈川県横浜市青葉区恩田町704東急テクノシステム株式会社 長津田工場内
設立:1968年6月18日 資本金: 1,000万円 代表取締役: 堀江泰
ウェブサイト http://horie-sharyo.co.jp
事業概要  鉄道車両の整備・改造・点検、特定労働者派遣事業、有料職業紹介事業、ビルメンテナンス事業


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【本リリースに関するお問合せ先】 堀江車輌電装広報事務局:田熊・石川
TEL:03-3798-2172 FAX:03-6809-3969  Mail:horiesharyo@argo-ms.com




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