障がい者手帳がある学生の皆様へ

トライアングルのサービスを実際に利用した学生3名にインタビューを行いました。

トライアングルを活用したきっかけは？

サービスが無料！障がい者専門のスタッフが対応！

江川

私は、大学に障がい学生支援室というのがあり、支援室の担当者に「就活をどうしたら良いのか分からない」と相談しにいったところ、トライアングルを紹介されました。「サービスが無料で、障がい者専門のスタッフが対応してくれるので、まずは相談に行ってみたら」と勧められたのが始まりです。

トライアングルを活用した際の最初（面談）の印象は？

スタッフの方が学生目線でフレンドリーに接してくれる！

長野(仮名)

初回の面談がオフィスだったので、きちんとした印象をもちました。また、スタッフの方も頼りになるなぁと思いました。

神田

私は社会人に対して少し怖いなぁという印象があり緊張をしていましたが、面談をしていくうちに、スタッフの方が学生目線でフレンドリーに接して下さったので安心しました。

トライアングルのどんなサービスを活用しましたか？
その印象は？

得なことしかない！本当の働く姿を身をもって実感できた！

長野(仮名)

障がい学生と障がい学生の採用を積極的に考えている企業との合同面談会「Horie Meeting Place（ホリエミーティングプレイス）」に参加した後に、面接・履歴書・ES講座を受けたのが始まりです。面接ってどこの企業でも絶対に受けるので、無料だし、参加して得なことしか無いなぁと思いました。それに、私は一人で面接練習をやっていたんですが、誰からのフィードバックもなく、ただ一人で喋っているだけでした（笑）講座を受ければ客観的かつ障がい者採用に特化したアドバイスがもらえるので、自信もついた気がします。

神田

私はトライアングルの大学生向けのサービス、ほぼ全て利用した気がします！中でも印象的だったのは、障がい学生と障がい学生の採用を積極的に考えている企業との合同面談会「Horie Meeting Place」ですかね。「Horie Meeting Place」は、障がいのある学生が障がいの特性上、過度に緊張してしまわないように、企業名は匿名の合同面談会なんです。また、合同面談会といっても、普通の合同面談会と違って、レクリエーションを通して企業の方とコミュニケーションを取るんです。面接って身構えたり、少し自分を盛って話してしまいがちですが、レクリエーションだと、場の空気も穏やかで、本音を出しやすいので、そうした部分を企業の方に評価してもらえる気がします。また、実際に頭を使ったり、手を動かしたり、周囲とのコミュニケーションを取るので、障がいによる得手・不得手も実際に見てもらえるのも非常に大きいなぁと思います。私もこうした配慮のおかげで、緊張し過ぎず、自分らしくコミュニケーションを取ることができました。とにかく社会人になる前の準備期間として、毎週通ってしまうほど、発見があるのがトライアングルだと実感しています。

江川

私は障がい者に特化したインターンシップを3日間、エントリーシート書き方対策講座、面接講座、障がい学生と障がい学生の採用を積極的に考えている企業との合同面談会「Horie Meeting Place」に2回参加しました。これ、全部無料で参加できるんですよ！それに、他の企業のインターンシップは、業界の説明、業界に関するグループワークという定番の流ればかりなので、あまり働く姿を想像できませんでした。トライアングルでは、実際の業務を想定して、パソコンを使った事務作業をしたり、営業同行したり、本当の働く姿を身をもって実感できたな、と思います。

神田

僕もインターンシップに参加しました！インターンシップでは、自己評価と他者評価とのギャップが分かったことが大きかったです。仕事の基本である「報告・連絡・相談」について、自分自身はあまり問題ないと思っていたのですが、インターンシップの振り返りの際にいただいた評価表では、その「報告・連絡・相談」が課題だと言われました。学生目線の思い込みを客観的にアドバイスしてくれるインターンシップの存在は非常に大きいですし、障がいのある学生を積極的に受け入れてくれるトライアングルのインターンシップのシステムはありがたいと感じました。

トライアングルのサービスで1番役に立ったものは？

実践的なアドバイス！「障がい」の部分へのサポート！

江川

面接練習が一番役に立ったと思います。トライアングルの面接練習では、自分の気が付かないうちに、アルバイト先の専門用語を面接中に使ってしまうなど、面接官にとって理解しにくい話をしていたことを指摘されました。自分ひとりでは気づくことができなかったので目から鱗でした。

長野(仮名)

私も面接練習で自分に自信がつきました！トライアングルは実際の面接を想定して、バリエーション豊富な質問を投げてくれるんです。きっとトライアングルのスタッフが面接同行されているからなのか、すごく的確で。練習した質問を、実際の面接でも聞かれたこともありました。とにかく実践的なアドバイスをもらえることが、就活生の自信になると実感しました。

神田

僕は、「障がい」の部分へのサポートが頼りになりました。「障がい」があることを企業の人にどうやって説明したら良いのか、すごく悩んでいたんです。その部分については、大学のキャリアセンターの窓口よりも、一般的な人材紹介会社の相談コーナーよりも、やはり障がい者を専門的に支援しているトライアングルが的確だと感じました。また、質問や相談に対するスピード感も早くて、相談しやすかったなぁと感じます。

トライアングルを利用して納得の内定先を得られましたか？
その理由は？

悔いのない選択ができたように思います！

江川

得られたと思います。自分が納得する条件面であり、やりたいことのひとつである地方創生に関する仕事ができそうな会社に就職ができたのが一番の理由です。

長野(仮名)

就活当初から志望していた第一希望の企業から内定をいただいたので、納得です！就活中は、色々と悩んだり、最初に内定が出た会社でいいやって少し投げやりになってしまったこともあったけれど、トライアングルのスタッフの方に相談して、年収や売上高、利益率などの数字面で会社をみることや、比較する大切さなどを教えてもらって、悔いのない選択ができたように思っています。

神田

私は今の内定先は納得していますが、まだ完全に納得しきれていない部分もあります。現在内定しているのは、特例子会社といわれる障がいのある方に配慮や理解がある企業ですが、一般企業の障がい者枠の選考中なので、最終的にそちらの選考次第だと思っています。もう少しトライアングルさんのお力をお借りしたいと思っています（笑）