2016年6月29日
トライアングルは6月23日に 【障がい者雇用相談会vol.2】を開催しました。
今回のテーマも前回に引き続き「合理的配慮」
4月から施行された「障がいを理由とする差別解消の推進に関する法律」によって、
様々な場所で聞かれるようになった「合理的配慮」
しかしながら、実際に他社の職場ではどのようなサポートを行っているのか
お互いに知る機会は多くありません。
今回はそれぞれの職場で行われている
具体的な対応方法について共有する会となりました。
合理的配慮に関するクイズを行った後は、
弊社の実例や参加者の事例をもとに意見交換を進めていきました。
意見の共有を進める内に
障がい者雇用に係わる人達の間では
すでに合理的配慮は行われている。
問題はその意識、方法を
どのようにして周囲に広めていくかという事だと思う
という意見があがり、共感されている方が多くいました。
「合理的配慮」という同じキーワードですが、現場によってその対応方法は様々。
そして、その時々の社内の状況や関係する人々によって
刻々と変化していくことも確かです。
障がい者雇用相談会では、参加者の方々が他社の取り組みを知り、
それを自社に戻って活かすことのできるよう、有機的な会を目指していきたいと思います。
「障がい者雇用相談会」とは…?
障がい者を雇用したい・する企業には課題や失敗事例を共有し、
対処方法を考える機会が乏しいのが現状です。
そこで、より良い障がい者雇用を考えていくための、
意見交換の場を隔月1回開催しております。
ご興味・ご関心のある方がいらっしゃいましたらFBメッセージもしくは
tryangle@horie-sharyo.co.jp までご連絡くださいませ。